塩と実験
水に電気は流れない!?
電気を流してライトを点けてみよう
<準備するもの>
材料
道具
塩50g
シャーレ1枚
(他の容器でも可)
(他の容器でも可)
蒸留水200ml程度
単1電池(1.5V)1個
電線
電池ホルダー 1個
豆電球
<方法>
- (1)単1電池を電池ホルダーに入れ、豆電球の電線をつなぎ光るか確かめる。
- (2)蒸留水をシャーレの高さの半分まで入れ、プラス(+)とマイナス(-)の電極同士がつかないように浸し、光るか確認する。
- (3)(2)に塩を入れてよく混ぜ、同じように電極を浸し光るか確認する。
塩は水の中でナトリウムイオン(+)と塩化物イオン(-)に分かれています。
プラスのイオンはマイナスの電極に、マイナスのイオンはプラスの電極にひかれて動き、電流が流れます。
蒸留水は、何も溶けていないためイオンがなく電気が流れません。水道水は殺菌するために色々な物が溶けているため電気が流れることがあります。
家にある調味料を蒸留水に溶かして、電気が流れるか調べてみましょう。