伯方塩業株式会社

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50周年記念 植樹祭

当社は昨年50周年を迎え、「結(ゆい)」をテーマに消費者の皆様、地域の皆様、取引先の皆様、
関係各社様とご縁を結ぶ取り組みを行ってまいりました。

 

周年事業の最後を飾るのが、社員との結びつき。
去る1/22に「伯方工場」と「大三島工場」で桜の植樹祭を行いました。

 

桜はもちろん「陽光桜」(※)
当社初代社長の高岡が誕生させた鮮やかなピンク色が特徴の桜です。
当日は、気温が低く風も強かったのですが、工場社員を中心に
無事に合計9本の植樹をいたしました。
各工場に1本ずつ植樹した桜は、春に花を咲かせます。

 

 

桜の苗木は大三島工場にある7つの部門に見立てて、7本の植樹をいたしました。
今後、桜を見守っていくと共に、その成長に負けないよう
新たな気持ちで塩つくりをおこなってまいります。

これからも皆様のご支援・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

 

※第2次世界大戦中に学校教員であった高岡正明は、戦死した生徒たちの冥福を祈って
各地に桜を贈ることを思い立ちました。環境適応能力が強いサクラを作出すべく、
25年の試行錯誤を重ね、寒さに強いアマギヨシノと暑さに強いカンヒザクラを
交雑させて誕生させた品種です。
桜として全国で初めて、農林水産大臣から第一号種苗登録許可を受けました。
陽光桜誕生の物語は、2015年に映画化されました。