塩と実験
キラキラアート!
塩の結晶で飾りつけしよう
<準備するもの>
材料
道具
塩400g
鍋
水1ℓ
モールや市販のオブジェ
割りばし
タコ糸
耐熱容器
段ボール
新聞紙
※ 塩と水の量は耐熱容器の大きさによって調整してください。
<方法>
- (1)モールで好きな形をつくる、または市販のオブジェにモール(毛糸)を巻き付ける。
※毛羽だっているような市販のオブジェであればモールなどを巻き付けなくてもOK - (2)吊るせるように(1)にタコ糸を付ける。
- (3)割りばしに(2)を吊るし、耐熱容器に固定する。
※容器の壁や底につかないよう長さや位置を調節する。 - (4)鍋に水を入れ、沸騰したら塩をゆっくり入れ、5~10分よくかき混ぜる。※ 鍋の底には塩が溶け残っていてもOK
やけどをしないよう注意! - (5)表面にキラキラしたものが浮いてきたら、加熱をやめる。
- (6)段ボールの中に耐熱容器を入れ、新聞紙で隙間を埋める。
-
(7)飾りが浸かるまで(5)の上澄み液をゆっくりと注ぐ。
- (8)段ボールの蓋をして1~3日、蓋を開けずに保管。
- (9)飾りを取り出し、水分を拭き取り乾燥させる。
塩は、水の温度によって溶ける量が変わってきます。
お湯に塩を入れ、もう溶けない状態(飽和食塩水)にした後、ゆっくり温度を下げていくと水分が蒸発して溶けきれなくなった塩が飾りに付き結晶となります。