塩と実験
水の中に虹!?
カラフルな水の層をつくってみよう
<準備するもの>
材料
道具
塩54g
紙コップ5個
水500ml
割りばし
水彩絵の具
(好きな色5色)
(好きな色5色)
透明なグラス1個
(細長い方がうまく行きやすい)
(細長い方がうまく行きやすい)
注射器(スポイトでも可)
<方法>
- (1)紙コップに、それぞれ水100mlに塩5g、10g、17g、22gを入れ、塩が溶けるまで割りばしで混ぜる
1個は塩を入れないでおく。 -
(2)各紙コップに好きな色の絵の具を入れ、割りばしでよく混ぜ、色水をつくる。
※絵の具は同じ量を入れてください。 - (3)色水①をグラスに注ぐ。
- (4)注射器に色水②を入れ、注射器の先をグラスの底につけながら色水①の下側にゆっくり注ぐ。
- (5)残りの色水も注射器の先をグラスの底につけながらゆっくり注ぐ。
※勢いよく入れると色水が混ざるため、ゆっくり注ぎましょう!
※注射器は小まめに洗ってください。
塩を溶かすことで、水の重さが変わります。少しだけ塩を溶かした色水と比べ、たくさん溶かした色水の方が重くなります。そのため、軽い色水の下に重たい色水を注いでも混ざりません。溶かす塩の量や色水を入れる順番を変えるとどうなるか見てみましょう。